長月レッスンご紹介(生徒さん作品)
2023/09/10
9月9日 重陽の節句にちなんだお菓子。着せ綿を作りました。
9月8日の夜に菊の花に綿をかぶせ、よく9日の朝、菊の香りと朝露が沁み込んだと綿で身体を拭い、不老長寿、厄除けを願う行事。菊の花は邪気を払うとされているようです。
平安時代に中国から伝わった節句、江戸時代に入り着せ綿が節句にちなんだ行事として発祥し、このお菓子の意匠として
伝わってきました。大切にしていきたいですね。着せ綿の色の組み合わせも近世では紅と白、白と黄色、黄色と赤 というように決まりごとがあるようです。
中餡がほうじ茶餡と白漉し餡なので、見分けられるように紅色の濃淡、色を変えるなど思い思いに作っていただきました。生徒さんの作品をご紹介します。
9月8日の夜に菊の花に綿をかぶせ、よく9日の朝、菊の香りと朝露が沁み込んだと綿で身体を拭い、不老長寿、厄除けを願う行事。菊の花は邪気を払うとされているようです。
平安時代に中国から伝わった節句、江戸時代に入り着せ綿が節句にちなんだ行事として発祥し、このお菓子の意匠として
伝わってきました。大切にしていきたいですね。着せ綿の色の組み合わせも近世では紅と白、白と黄色、黄色と赤 というように決まりごとがあるようです。
中餡がほうじ茶餡と白漉し餡なので、見分けられるように紅色の濃淡、色を変えるなど思い思いに作っていただきました。生徒さんの作品をご紹介します。