朧月を和菓子で表現
今回、月に見立てる餡は栗餡。栗餡作りからスタートです。月にかかる霞はレモン入りの葛をつかいます。そして、なんといっても月が出るのは夜
その夜のとばりは大納言小豆を使いました。作業中、レモンはほんの少しだけ使いますが、瀬戸内レモンの爽やかな良い香りで教室の空気が満たされました💛気象現象による朧雲が霞のようにかかった月は春と秋に見られるそうですが、朧月というのは春の月だけだそうです
「おぼろ」とは姿がかすんではっきりしない様子をいうそうですが、上手に表現してくださいました。
生徒さんの作品をご紹介いたします。